「わたしの歌」を始めたきっかけ

この度は「わたしの歌」ホームページをご覧頂き、そして、このご挨拶をご覧頂き、誠にありがとうございます。
「わたしの歌」プロデューサーの湯浅順司と申します。

もともとわたくしは、キングレコード株式会社の正社員として、CD制作をメインの業務として行っていました。
その後2013年にSizuk Entertainmentとして音楽制作・プロデュース会社にて独立致しますが、そこからお仕事への情熱はさらに燃え上がり、アーティストと話し合いながら楽曲やジャケットを大切に完成させて行くお仕事はとても充実しており、楽しく、何にも代えがたい貴重な経験となりました。
一番多い時は、アイドル、アニメ、VTuberなどで、年間200曲くらいの制作に携わったこともございました。

ただ・・・そのような日々の中で、数年前からわたくしは1つの疑問と1つの夢を抱くようになりました。
「オリジナル楽曲やCDは、プロやインディーズの『ミュージシャン』『歌手』しか作っちゃいけないものなのか?」
「オリジナル楽曲を作れたら、とても素敵な想い出にもなるし、CDを作ったら大切な物としても未来に残る。」
「だとしたら日本中の皆様に、素敵な楽曲をこちらで制作して差し上げて、最高のスタジオで歌っていただき、さらにCDにすることができたら、どんなに素晴らしいことなのだろう?」
というものです。

レコード会社のディレクター・プロデューサーとして活動をしていく中で、アーティストさんと共に制作する大切な1曲1曲にも、とても意味やメッセージがあり、すごく素晴らしいものでした。
ですが、それをもしアーティストの方々だけではなく、日本中の皆様に「人生をまとめた1曲」や「思い出の節目での1曲」というオリジナル楽曲として制作ができたら・・・
その方の、その方々の人生は、より彩(いろどり)溢れる鮮やかなものになるのではないか?
そう強く感じるように、なりました。

それが、一番最初の経緯となります。

また、カラオケ文化の非常にある日本ですので、
「そのオリジナル楽曲が普段皆様が歌ってらっしゃるカラオケ機器に収録されたら・・・さらに楽しい気持ちになるし、多くの方々の前で堂々と自分の楽曲をカラオケ歌えるなんて、経験としてもなかなかありえないことで、とても素敵なことだ」
ということも考えまして、JOYSOUND様のカラオケ機器に収録される形を取らせて頂きました。
楽曲が完成したあかつきには、思いっきり、カラオケでご家族やご友人の前などで歌って下さいませ!

ぜひ今後、多くの方が
「自分のオリジナル曲を持っている」世界と創りたいですし、
「自分だけのCDを持っていて、さらにそれがカラオケにも入っていて、YouTubeでも視聴できる。」
という、今まで想像もしえなかった素敵な社会を築いて参りたい。
そう思っております。

また、2022年に自分の大好きな祖父がこの世を去ってしまったのも、この「わたしの歌」プロジェクトを始めたい、1つの理由でございます。
祖父はカラオケがとても大好きで、よく一緒に行って歌声を聴かせてくれていたのですが、最後は突如体調が悪くなってしまったため、わたくしは音楽のお仕事をしている人間にも関わらず、祖父の元気な頃の歌声を・・・遺してあげることができませんでした。

歌声には、その方のパワーが宿る。
写真にも、その方の魂が宿る。
そのため、未来に遺していくという意味でも、この「わたしの歌」プロジェクトが、少しでも世の中の皆様のためになれば・・・と考えております。

長い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございます。

ぜひ「わたしの歌」プロジェクトへのご参加をご検討頂ければと思います。

Sizuk Entertainment 代表取締役社長 湯浅順司

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次